モルドバ訪問

JICA案件化調査の仕事でモルドバに行き帰ってきました。

今回のモルドバ渡航では、周りの皆様方のサポートがあって実現できた仕事です。

あらためてお礼申し上げます。

周りの皆様方にはコロナ感染リスクもあり、心苦しくもあり不安を与えることもあることから慎重に行動しました。

日本帰国後の自主隔離期間中は、発着の羽田空港近くの自主隔離対応のビジネスホテルに滞在しテレワークとなりました。

日本出国、モルドバ入国、モルドバ出国、日本入国と、多くのPCR検査や確認を行っての行動です。

日本と諸外国の違いは、あからさまでした。

同じコロナウイルス、ワクチン、マスクなどは、国や人によって捉え方が随分違う事も肌で感じました。

様々な制限や自粛しながらの行動ではありましたが、事前の確認、段取りのおかげで思ったよりスムーズでした。

しかし、多くの場面で難易度が高く、余裕のない行動では対処できない場面も多かったため、これからの課題かと思います。

モルドバ滞在時は、こちらも多くの方々のサポートのおかげで大きなストレスもなく仕事が出来ました。

モルドバの日本大使館では、しっかり日本国民を守る、サポートすることに全力で取り組んでおり、多くの意見交換が出来たと共に、

温和で熱意のある片山大使ほか関係者のお話も聞けて嬉しく思います。

モルドバでは、モルドバ建国はじめての安定政権樹立ということで、まだまだ政治家の方々などバタバタしているようでした。

その様な中、Vasile Sarban農業副大臣と面談でき意見交換をする事が出来たことは大きな収穫でした。

貴重な経験を積む事が出来ました。

ありがとうございます。

211112農業副大臣.jpeg ←Vasile Sarban農業副大臣(クリックすると拡大します)

211129PCR検査陰性証明証(渡邊 進).pdf