インドネシア実習生3名を見送りました。
彼らを面接した時に私から話したことを忠実に守っていました。
その言葉と意味を理解し厳守してきたことは、とても素晴らしいし、
「3年間守ってきたことでどのくらい重要なのか分かりました」という話しをされると
発言した重みを感じ、あらためて自分自身律していかなければとの思いになりました。
とても真面目で融通が利くメンバーでした。
先日、帰国後どうするのかなど話題が盛り上がり話が途切れません。
1人が、私の考え方などたくさん質問します。
「帰国後も色々質問するので教えてください」と。
そして、私達3人は、社長さんのおかげでとても豊かになりました。仕事も覚えたし、色々なところにも遊びに行けた。住む場所もよくしてくれた。がんばった分給料も多くもらえた。それで私もそうですが、家族がとても幸せに暮らせるし、多くの問題を解決する事が出来た・・・」
個人的に、彼らの背景なども考えると、やるせなさも感じながら、それらの葛藤とうまくつきあうのか、そもそも考えを変えた方がいいのか・・・ここの部分は時間の経過と共に強まっています。
堅実な人は、自分を信じて行動しています。
適当な人は、行き当たりばったりだったりします。
50歳になったこともあり?
彼らの成長を見て、それを見送ることで、
私自身の成長を感じられ、その事で気付いたところの反省にもつながりました。
日本で学んだ事は、インドネシアで大いに役立って欲しいです。
そして、これからは社長(私)と社員という関係ではなく、私が望んでいる仕事仲間(アソシエート)として、お互い活躍出来ればと思っています。
送別会では、自分の言葉で話しました。
その願いが叶うよう祈っています。
3年間ありがとうございました!!