遺伝の悲しみと可能性

性格の4~5割は遺伝で決まる。才能は8割遺伝で決まる。

音楽は9割遺伝で決まり、数学、スポーツ、知能指数なども8割決まる。

知力、体力、身体的特徴、体質・・・ほとんど大きく遺伝の影響を受ける。

自分の子供(女の子)でお父さんに顔が似ると美人になると言われているが、似すぎていると・・・

そこそこがいいということか?

才能があり努力すれば花が開きやすく、才能がなければ努力しても報われない。

状況によっては、才能がある人には絶対に勝てない。

プロスポーツの世界では、特に目立つ。

遺伝には逆らうことは出来ない。

そのようなこともあり、才能の無い私は「誰でもできる事を、誰にもできないくらいやり続ける」ということをいくつか実践し続けています。

無意味に、才能がある人に向かっていく、敵として挑むという、凄まじいエネルギーロスの事を考えたら、次が見えてくるのかと思います。

これが経営だったりすると厳しい世界です。

経済産業省のHPに掲載されている「中小企業白書」のデータによると、新たに設立された会社が1年後に残っている生存率は約72%。3年後で約50%、5年で40%、10年後で約26%です。事業を続けられる人は4人に1人という割合になります。

才能がない人にとって、才能がある人とどう接していくのか?

おりこうさんになる場面です。