大昔、家電製品でどうしても直らないと困るから、興味本位でばらし、さらに分解しとどめを刺したことを思い出しました。
その時は、ばらすことで構造が分かり、なにかしらの喜びのようなものを覚え没頭しました。
そして、細かい部品も出てきて、いつのまにか何が何だかわからず、何となく組み立ててみたところ
全く反応しなくなりました。
綿ゴミのようなものを掃除したり、エアー吹きかけたり・・・
手がパンパンになりながら、まぁアレコレしたわけですよ。
分解することで、何かしらの部品がどう役立っているのか役割のようなものが分かってきます。
単なる部品ですが、自分の役割を忠実に実行してこそ、基盤の機能が発揮されたり・・・
仕事も、一つ一つの役割、要素が組み合わせっているのと同じだなと思っています。
私がとどめを刺した家電製品もそうですが、結果には必ず原因があります。
改善ポイントは沢山ありますが、何の目的で作られたか?や目的、構造が分かっていないと修理は出来ないのかと思っています。
見ただけではわからないので、分解しないと始まりそうにありません。