モルドバ訪問で感じたこと。
同じような情報や知識でも場所が変わると見方も変わるもんだなと思えるところが沢山ありました。
例えば、個人的な主観からですが、モルドバから見るとロシアと兄弟国であるルーマニア(モルドバ語とルーマニア語は同じ)に挟まれている。
そして、過去のルーマニアには「チャウシェスク大統領」
歴史を振り返れば、独裁者は歴史を繰り返しています。
英雄(千年に一度の天才)としてデビューしたチャウシェスク。
周りは信用できないので一族支配、個人崇拝、イエスマンだらけ。
偉大な指導者だから、言い出したことは間違いない。
そして、迫害、侵略。
しかし、後ろ盾や頼りにしているところから見限られ、裏切られ
転げ落ちるように失脚。
クリスマスの日に妻とともに公開処刑。