アメリカ第35代大統領ジョン・F・ケネディは、1961年に行われた大統領就任スピーチの中で、「国があなたのために何をしてくれるかではなく、あなたが国のために何が出来るのかを考えようではありませんか」
その時代のアメリカ、自身の置かれた状況下での発言は素晴らしい!!
ビジネスで言えば、「会社があなたに何をしてくれるかではなく、会社に対してあなたが何を出来るのか考えて欲しい」
もしくは、「チームがあなたに何かしてくれるかではなく、チームに対してあなたが何を出来るのか考えて欲しい」
「周りが自分に何をしてくれるか」をあてにするより「自分が周りに何が出来るか」
よくわからない様々な価値観を尊重していかなければならない時代だからこそ、
目先もそうですが、将来に向けて切り開いていくには、いま重要な考え方なのではないかと思います。
全体像をもっと深く見て理解することで見える世界、こういう世界があるという現実。
単に善悪だけではない、そこには役者もいる。