経営者の成長を分ける「分岐点」

先日、長年お付き合いのある経営者の方と話をしていて、改めて感じたことがあります。

会社が伸びるか、止まるか。

その差は、才能や能力、アイデアの差ではないように思います。

経営者には必ず分岐点があります。

今までのやり方を変えるべき時。

新しい挑戦をするべき時。

環境を変えるべき時。

その時に動いたかどうか。

結局、その積み重ねが3年後、5年後、10年後の結果になって現れます。

伸びている経営者は、「あの時動いて良かった」と言います。

一方で、「あの時やっておけば良かった」と言う経営者もいます。

そして一番怖いのは、自分が止まっていることに気づいていないことです。

毎日忙しいと、前に進んでいる気になります。

しかし、その間にも挑戦を続けている人との差は少しずつ広がっています。

私自身も、モルドバ、インドネシア、ウクライナ事業やDX、Mグレード取得への取り組みなど、多くの分岐点を経験してきました。

振り返ると、成果につながったのは「正しい判断」ではなく、「決断して動いたこと」だったように思います。

だからこそ、経営者には自分を客観的に見てくれる仲間や先輩経営者とのつながりが大切です。

自己流には限界があります。

経営者に求められるのは、完璧な判断ではありません。

大切なのは、分岐点に立った時に逃げずに向き合い、一歩を踏み出す勇気を持てるかどうかです。

未来の自分が「あの時動いて良かった」と言えるように。

私自身もまた、次の分岐点に備え、挑戦する姿勢を忘れずに進んでいきたいと思います。