モルドバと日本の最近の関係

12月3日,岸田内閣総理大臣は,2022年世界女性会議出席のため訪日したモルドバ共和国のマイア・サンドゥ大統領と首脳会談を行いました。
岸田総理は、モルドバがウクライナからの避難民を受け入れた努力に感謝の意を表した。 岸田総理から,ロシアのウクライナ侵略により負担が大きいモルドバに対し,日本は健康,食料,エネルギー,ジェンダー等の分野で約2,700万ドルの追加支援を行うことを決定した旨述べました。 岸田総理は、要請された資金支援について言及し、モルドバの現状を踏まえ、日本としてもその可能性を真剣に検討していく旨述べました。
これに対し,サンドゥ大統領から,モルドバ独立以来の日本による多分野にわたる支援,ロシアのウクライナ侵攻後の継続中又は検討中の支援に謝意が表明されました。 日本企業によるさらなる投資への期待が示された。 さらに、サンドゥ大統領は、モルドバが直面している経済やエネルギーの現在の困難な課題について説明しました。

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2022 年 12 月 15 日、山田陽一郎駐モルドバ共和国日本国特命全権大使は、モルドバ共和国大統領マイア・サンドゥ夫人に信任状を提出しました。 就任式では、関係者は、さまざまな分野で二国間協力を強化するための新たな可能性について話し合った。 同時に、山田洋一郎大使は、日本とモルドバ共和国との良好な協力に貢献する決意を表明しました。

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